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マザーズ指数は続落、積極的な売買は手控えられる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、積極的な売買は手控えられる
東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比4.06ポイント安い947.87だった。
グレイスやUUUM、メルカリなど指数寄与度の高い銘柄が売りに押された。
為替が1ドル=110円を割り込んだことも響き、積極的な売買は手控えられた。

値上がり銘柄数は117、値下がり銘柄数は285となった。

個別では、田辺工業、中央ビルト工業、フジ日本精糖、アスモなど40銘柄が年初来安値を更新した。
明治機械、デュアルタップ、アイケイ、ビューティ花壇、コーア商事ホールディングスは売られた。

半面、7月の売上高が大幅に伸びたレントラクスが高く、株式分割を発表したジャパンエレベーターサービスホールディングスも上昇。
フライトホールディングス、省電舎ホールディングス、村上開明堂、プレミアグループ、エムジーホームは買われた。
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