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マザーズ指数は反落、インフォネは買い気配
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、インフォネは買い気配


東証マザーズ指数は反落した。前日比7.19ポイント安の886.20ポイントだった。
マザーズ市場は、週末の米中首脳会談や中東情勢の緊迫化など海外情勢の不安要素が引き続き相場の重しになり、全般は様子見ムードの強い展開が続いている。
個人投資家の投資マネーは直近IPO銘柄など外部環境に左右されない銘柄や値動きの軽い低位株などに向かいやすくマザーズ指数への好インパクトには繋がりにくくはなっている。 
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は169となった。

25日にマザーズ市場に上場したインフォネは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公募・売り出し(公開)価格(1490円)の1.7倍にあたる2540円に切り上げた。

個別ではフィット、ロコンド、Aiming、くふうカンパニー、GameWithなど7銘柄が年初来安値を更新した。ブランディングテクノロジー、Kudan、マーケットエンタープライズ、イーエムネットジャパン、ユーザーローカルが売られた。
 
一方、中村超硬がストップ高となった。モルフォは年初来高値を更新した。バルテス、ジーニー、SKIYAKI、エクストリーム、テノ.ホールディングスが買われた。
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