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マザーズ指数は続伸、買いがやや優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、買いがやや優勢

東証マザーズ指数は前週末比8.25ポイント高の1048.68ポイントと続伸。
9月5日に付けた取引時間中の直近高値を更新した。
 
前日の米国市場におけるSOX指数の上昇などテクノロジー銘柄が上昇したことや、為替が1ドル=113円台近辺まで円安が進行したことなどから、朝方からマザーズ銘柄へと関心が向かった。
個別材料株やバイオ関連などに対するテーマ物色がみられる展開となった。一方で、日米首脳会談などの重要イベントを控えたなかで、積極的な上値追いの動きは限られた。
 
売買代金は概算で988.37億円。騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり117銘柄、変わらず6銘柄となった。
 
個別では、エクスモーションがストップ高。オイシックス・ラ・大地、リネットジャパングループ、ラクス、ダブルスタンダード、UUUMなど7銘柄は年初来高値を更新。中国の環境コンサルティングにおけるSOMPOと協業と報じられたエンバイオ・ホールディングス、ラクスル、チームスピリット、GameWith、クックビズが買われた。
 
一方、トライステージ、WASHハウス、イーエムネットジャパンが年初来安値を更新。エクストリーム、アジャイルメディア・ネットワーク、エディア、SERIOホールディングス、日本ファルコムがり売られた。
 
25日にマザーズに新規上場したアイリックの終値は2011円と、初値(2226円)を下回って終えた。

 
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