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日経ジャスダック平均は3日続落、売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比2円29銭(安い3574円75銭となった。18日、国内で新型コロナウイルス感染の新規感染者数が初めて2000人を超え、感染拡大に伴う景気の減速を警戒した売りが優勢だった。外国為替市場で1ドル=103円台後半の推移と円高が進んでいることや、アジア株市場が総じて安いことも重荷となった.
外食制限の懸念などから宅配の需要増加の思惑もあり出前館が買われた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で305億円、売買高は4999万株。
値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は323となった。
 
個別ではグラフィコが年初来安値を更新。ツクイスタッフ、北川精機、不二ラテックス、イナリサーチ、APAMANが売られた。
 
一方、不二精機がストップ高。山王、フジプレアム、セプテーニ・ホールディングスは年初来高値を更新。朝日ラバー、ルーデン・ホールディングス、エヌエフホールディングス、オリコン、アルファクス・フード・システムが買われた。
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