兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は高値警戒感が広がる中、幅広い銘柄で利益確定の売りが膨らんだ。米政府の債務上限問題や中国の景気回復の鈍さに対する懸念も重しになった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3894万株。値上がり銘柄数334、値下がり銘柄数940と、値下がりが優勢だった。
 
個別では自重堂、enish、ぷらっとホーム、ジオコードがストップ高。インタートレード、ダントーホールディングス、エヌリンクスは一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、フジ日本精糖、ヒューマンホールディングス、ヒビノ、魚喜など35銘柄は年初来高値を更新。日本アビオニクス、ユビテック、Speee、ディー・エル・イー、クボテックが買われた。
 
 一方、植木組、高田工業所、暁飯島工業、かどや製油、セリアなど68銘柄が年初来安値を更新。石井鐵工所、ヤマシナ、大阪油化工業、元旦ビューティ工業、ワットマンが売られた。
 
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