兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は続落、上値の重い展開
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、上値の重い展開

東証マザーズ指数も続落した。前引けは前日比6.45ポイント安い1132.24だった。
中国不動産大手、恒大集団の債務問題に対する警戒感が強いことに加え、明日が休場となることもあり積極的な買いは入りにくく、上値は重い展開が続いた。
HENNGEやフロンテオ、BASEが下落した。一方で、Pアンチエイやメルカリ、インテMは上昇した。
値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は274となった。
 
 
22日にマザーズ市場に上場したユミルリンクは11時9分、公開価格(1000円)を711円(71.1%)上回る1711円で初値を付けた。午前は初値を上回る1763円で取引を終えた。
 
同日マザーズ市場に上場したCCTの午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は5980円と、公開価格(3500円)を70.9%上回った。
個別では、トライステージ、メディア工房、モビルス、カオナビ、メドレックスなど10銘柄が年初来安値を更新。ビートレンド、トレンダーズ、日本情報クリエイト、アクリート、キャリアが売られた。
 
一方、ソフトマックスが一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、グローバルウェイ、ポート、インティメート・マージャー、WDBココは年初来高値を更新。coly、T.S.I、AmidAホールディングス、デリバリーコンサルティング、GMOフィナンシャルゲートが買われた。
a