兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は反落、中小型株を売る動きが優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、中小型株を売る動きが優勢
 
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比17円11銭安い3617円97銭だった。
日経平均株価が12日続伸するなど主力株の上昇が目立つなか、主力株に資金を振り向けるために中小型株を売る動きが優勢となった。足元で上昇が目立っていた防衛関連銘柄の重松製や興研が下げた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で976億円、売買高は1億3137万株だった。
値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は397となった。
 
個別では,ウェッジホールディングス、ピクセルカンパニーズ、医学生物学研究所日宣、日本テレホンが年初来安値を更新。昭和システムエンジニアリング、興研、両毛システムズ、フライングガーデン、栄電子が売られた。
 
一方、買取王国、不二精機がストップ高。グラファイトデザイン、重松製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。三信建設工業、昭栄薬品、ユビキタス、田中化学研究所など21銘柄は年初来高値を更新。桂川電機、壽屋、Nuts、IGポートが買われた。
 
a