値上がり優勢、材料銘柄への買い
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、材料銘柄への買い
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東証スタンダード市場は利益確定売りが上値を抑える一方、押し目買いも入り、株価指数は狭いレンジ内でもみ合う方向感に乏しい一日だった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億7662万株。値上がり銘柄数621、値下がり銘柄数584と、値上がりが優勢だった。
個別ではウインテストがストップ高。ロブテックス、アバールデータは一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、カンロ、DNAチップ研究所、イオン九州、オートウェーブなど31銘柄は年初来高値を更新。オリエンタルチエン工業、ソフトウェア・サービス、太洋物産、和弘食品、アルメディオが買われた。
一方、三井住建道路、デルソーレ、オーシャンシステム、デリカフーズホールディングス、ケー・エフ・シーなど11銘柄が年初来安値を更新。マツモト、光・彩、新東、ソレキア、Shinwa Wise Holdingsが売られた。