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「オーバーシュートは是正されるもの」
「オーバーシュートは是正されるもの」
「オーバーシュートは是正されるもの」
 
NY株式市場で主要3指数3日ぶりの急反発。
NYダウの上昇幅は一時500ドルを超える場面があった。
背景は「トランプ砲炸裂」との表現。
USTRというよりトランプ大統領は9月1日に発動予定の中国製品に対する10%の追加関税のうちノートパソコンや携帯電話など一部製品への発動延期を決定。
トランプ大統領「一部関税の影響が消費者に及ばないようクリマスなどの年末商戦に配慮し決定した」とコメントした。
今回、関税適用延期の対象となるのは携帯電話やラップトップ、タブレットコンピュータ、玩具、ビデオゲーム端末など。
昨年中国から輸入された製品の約980億ドル分を占めているという。
これを受けてアップルは5%超の上昇。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は約3.0%高。
小売セクターも上昇した。
トランプ大統領は「いつも通り、中国は偉大な米農家から大規模な購入を行うと言っておきながら、実行に移していない。
しかし今回は違うかもしれない」とツイートした。
業績面ではS&P500採用銘柄のうち453社が決算発表を通過。
73.3%が市場予想を上回って着地している。
S&P500採用銘柄の第2四半期の増益率は前年比で2.9%。
7月1日時点の0.3%から大幅に改善すると見込まれている。
7月の消費者物価指数(CPI)は食品とエネルギーを除いたコア指数が前年同月比2.2%上昇と半年ぶりの伸び。
FRBのインフレ目標2%を上回った。
ただ9月の追加利下げに対する市場期待は変わっていない。
10年国債利回りは前日の1.6%台から1.70%に上昇。
ただ2年国債と10年国債の利回り差は一時2007年6月以来の低水準となった。
ドル円は106円台後半に上昇。
恐怖と欲望指数は24→28ポイントに上昇。
次の話題は避暑地でのジャクソンホールだろうか。
「5月に株を売れ、しかし9月に戻ってくるのを忘れるな」は有名な格言だ。
 
3連休明けの日経平均株価は寄り付き253円安、大引け229円安と続落ながら日足は陽線。
NY株式の続落、ドル円の105円台、アジア株の軟調と悪材料満載。
米中に香港やアルゼンチン、イタリアと総出の感じだったが意外と下げ渋ったという見方だ。
基本は世界的金利の低下の及ぼす影響や米国に端を発する景気後退懸念だ。
ただ寄り後は落ち着いた値動きで1日の値幅は9時から9時4分までに決定。
売り圧力が限定的だったが戻りを試す動きはほとんど見られず。
「投資主体不在の印象」という見方だ。
しかし東証1部の売買代金は2兆円台が10日連続。
盆休みという感じでもない。
何とかボリンジャーのマイナス2σ水準(20438円)を確保。
マイナス3σ(20004円)にはかすりもしなかった。
終値としては6月4日の20408円以来の水準。
「その先は二番底ではなく二段下げ」と言われる一方で「昨年12月安値19155円に対応した二番底」という声もある。
「日経平均のPBR(純資産倍率)1倍(20054円)が反発水準」という見方もあり千言万語の解釈だ。
値上がり444銘柄、値下がり1655銘柄。
新高値35銘柄、新安値334銘柄。
騰落レシオは74.74まで低下した。
25日線からは4.0%、200日線からは4.2%のマイナスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.956%。
買い方▲13.357%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.137%。
買い方▲17.577%。
空売り比率は47.8%で103日連続の40%超。
日経HVは16.0、日経VIは21.32。
東証REIT指数は3日続伸でザラバで年初来高値を更新。
日経平均採用銘柄のPERは11.60倍でEPSは1763円。
PBRは1.02倍。
シカゴ225先物終値は大証日中比370円高の20720円。
高値20750円、安値20210円。
SQ値20855円は近づいて戻ってきた。
昨日明けた窓埋めは20676円。
ボリンジャーのマイナス1σが20872円。
その上が25日線(21306円)だ。
月足陽線基準は21540円とまだ遠い。
しかし結局いつの時代でもオーバーシュートは是正されるということだろう。
気学では「波乱激しく人気に逆行して動く。逆張り良し」。
木曜は「後場高の日なれど上放れた時は売り狙え」。
金曜は「変化を起こす重要日。後場の足取りに注意」。
日足連続陽線が欲しい「株高の日」の水曜日。
因みに・・・。
東証1部の今年の1日当たりの平均売買代金は約2兆1500億円。
そのうち東証の高速取引サービス「コロケーション」経由を除くと1兆1000億円。
逆に言えばコロケーション経由の取引が1兆500億円あるということ。
そう考えると、空売り比率の40%超というのも妙に納得できてしまう。
「アルゴより 上司にほしい ストラテジー」
「アルゴより 細い計らい 止めてくれ」
「オタッキー アルゴのおかげで 大出世」
「アルゴより 俺のリズムで どこ悪い」
20年近く前に流行った相場川柳だ。
 
4→6月期決算集計状況。
全体の98.1%が通過した。
4→6月期売上高は△0.6%、同経常利益は▲4.4%、同純利益は▲14.6%。
通期売上高は△1.3%、同経常利益は▲2.0%、同純利益▲2.9%。
 
 
NYダウは372ドル高の26279ドルと3日ぶりの反発。
一時500ドル以上上昇した場面もあった。
NASDAQは152ポイント高の8016ポイント。
S&P500は42ポイント高の2926ポイント。
ダウ輸送株指数は115ポイント高の10148ポイント。
SOX指数は2.95%の上昇。
VIX指数は17.61と低下。
3市場の売買高は79.5億株。
225先物CME円建ては大証日中比370円高の20720円。
ドル建ては大証比375ポイント高の20725ポイント。
大証夜間取引終値は日中比380円高の20730円。
ドル円は106.73円。
10年国債利回りは1.701%。
 
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
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(兜町カタリスト櫻井)

 
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