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日経ジャスダック平均は反発、見直し買いの流れ
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、見直し買いの流れ

日経ジャスダック平均株価は反発し、前引けは前日比2円01銭高い4100円35銭だった。一時は4108円46銭まで上昇し、取引時間中としては2018年3月以来3年半ぶりの高値となった。日経平均株価が取引時間中の今年の高値を上回り、約31年ぶりの高水準で推移するなか「日本株の見直し買いの流れが新興株にも及んでいる」との声があった。
 
料理宅配大手の出前館が大幅高。東映アニメやアンビスHDが上昇した。半面、マクドナルドやウエストHDが下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で395億円、売買高は4156万株だった。
値上がり銘柄数は284、値下がり銘柄数は290となった。
 
個別では、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、トシン・グループ、大森屋、JFLAホールディングス、SYSホールディングスなど14銘柄が年初来高値を更新。セルシード、タンゴヤ、Success Holders、出前館、ランドネットが買われた。
 
 一方、三ッ星がストップ安。アルマードは年初来安値を更新。日本テレホン、ティムコ、ロングライフホールディング、キタック、清和中央ホールディングスが売られた。
 
 
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