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「愚かな投資家への期待感がバブルを惹起」
「愚かな投資家への期待感がバブルを惹起」
 
「愚かな投資家への期待感がバブルを惹起」
 
火曜のNYダウは小幅に上昇し5日続伸。
エネルギーセクターは堅調だったがハイテクセクターが軟調でNASDAQは3日続落。
東京市場同様にグロースからバリューへの動き。
「割安感のある銘柄へのシフトが続いている」との見方だ。
また「低調な中国PPI指標は関税に敏感なテクノロジー株の重し」という声も聞こえる。
「アップルTVプラス」を11月1日から月額4.99ドルで開始すると発表したアップルは1.2%高。
ファストフードチェーン大手のウェンディーズは10.2%安。
通期の調整後利益見通しを下方修正した。
ショルツ独財務相は「ドイツが経済危機に見舞われた場合でも、経済に数十億ユーロを注入することによって対処可能」とコメント。
独経済がリセッション(景気後退)に陥った場合に大規模な刺激策を講じる用意があることを示唆。
ドイツ30年債利回りは一時、約1カ月ぶりにプラス圏に浮上した。
国債利回りはドイツ国債に追随して上昇し4週間ぶり高水準を付けた。
米10年国債利回りは一時1.74%まで上昇。
2年国債利回りは1.68%水準。
ドル円は107円台半ばで推移。
トランプ大統領は強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任。
トランプ大統領の姿勢に変化が出るかどうかがポイントとなる。
 
 
火曜の日経平均は寄り付き45円高、終値73円高。
今年初の6日続伸。
昨年11月22日→12月3日以来9か月ぶりだ。
「市場にはグロースからバリューへのシフトなんて声も出ていた」との指摘。
マザーズ指数の下落は気にかかるところ。
東証1部の売買代金は2兆2702億円。
値上がり1357銘柄。値下がり729銘柄。
新高値64銘柄。新安値7銘柄。
騰落レシオは108.24。
一目均衡の雲の上限(21391円)を終値で超えた。
ドル建て日経平均は199.29と残念ながら200ポイント台乗せならず。
NTレシオは13.73倍。
25日線(20670円)からは3.5%、200日線(21216円)からは0.8%のプラスかい離。
サイコロは9勝3敗で75.0%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.794%。
買い方▲10.350%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.290%。
買い方▲17.787%。
空売り比率は44.2%で123日連続40%超。
6日時点の信用買い残は741億円減の2兆2209億円。
同信用売り残は593億円増の9594億円。
日経HVは14.1、日経VIは15.29。
東証REIT指数は5日ぶりの反落。
日経平均採用銘柄のPERは12.11倍でEPSは1766円。
PBRは1.06倍でBPSは20181円。
シカゴ225先物終値は大証日中比100円高の21450円。
高値21455円、安値21295円。
52週線(21464円)を上回ってきた。
ボリンジャ─のプラス3σが21503円。
プラス2σが21226円。
25日線の4%でプラスかい離が21496円。
気学では「目先のポイントをつくる日」。
木曜は「押し目にある時は底入れ。急伸することあり」。
金曜は「人気に逆行して動く日」。
メジャーSQ週の荒れる水曜日。
小幅でも7日続伸が欲しい。
6月メジャーSQ値21060円は下。
3月メジャーSQ値21348円も上抜けた。
7月SQ値21742円に手が届けば更に上が見えてくる。
「3月・9月は貸株返済の時期」でもある。
 
日経朝刊では「沸き立つ社債市場」との特集。
社債に「零下」の足音が近づいているにも関わらず発行体も投資家も債券に傾斜しているという。
9月までの社債発行額は10兆円超。
1998年の14兆円が視野にはいってきた。
プラスの利回りが残る社債に投資家は群がるという構図。
しかし日本学生支援機構の2年債はマイナス0.0005%と零下の状態。
まともな神経では買えないマイナス債券に群がる投資家像はそれこそバブルの絶頂。
ようやくこの巻き戻しが起こるかと考えると、場の雰囲気は悪くない。
「その上を買ってくれる愚かな投資家」探しはいずれ株式市場への恩恵となる可能性は高いと見る。
 
NYダウは73ドル高の26909ドルと5日続伸。
NASDAQは3ポイント安の8084ポイントと3日続落。
S&P500は0.96ポイント高の2979ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は161ポイント高の10672ポイント。
SOX指数は0.43%の上昇。
VIX指数は15.12。
3市場の売買高は80.5億株と増加。(過去20日平均は68.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比100円高の21450円。
ドル建ては大証比105ポイント高の21455ポイント。
大証夜間取引終値は日中比110円高の21460円。
ドル円は107.53円。
10年国債利回りは1.743%。
2年国債利回りは1.688%。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
昭和電工(4004)・・・動兆
 
同社は電炉用黒鉛電極首位。
石油化学、ハードディスク外販、電子材料用ガス、アルミなど幅広く展開。
すべての製品が生活に必要不可欠な素材だ。
黒鉛電極ばかりが話題になるが世界シェア19%のハードディスクに期待感。
パワー半導体の市場規模も拡大継続だ。
半導体用高純度ガスも復調。
日揮、宇部興などと廃プラスチックのガス化処理設備の設計・調達・建設に関わる協業検討を開始。
「感動の作品つくり」の伝統は強い。

(兜町カタリスト櫻井)

 
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