日経ジャスダック平均は反発、買いが優勢
![]() |
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、買いが優勢
|
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比20円31銭高い4060円27銭となった。一時は4060円82銭まで上昇し、取引時間中としては3年半ぶりの高値を付けた。次期首相が打ち出す経済対策への期待から買いが優勢となった。
太陽光発電のウエストHDが買われた。フェローテクも上昇した。半面、シンバイオやMipoxは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で426億円、売買高は3868万株。
値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は238となった。
個別ではトミタ電機がストップ高。ウエストホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、LAホールディングス、東映アニメーション、三ッ星など10銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、田中化学研究所、芝浦電子、イボキン、山王が買われた。
一方、地域新聞社、SIホールディングスが年初来安値を更新。今村証券、平賀、Mipox、太洋物産、菱友システムズが売られた。