軟調展開か
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
19日の東京株式市場は反落後、落ち着きどころを探る展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万6300円−2万6700円を想定。(18日終値2万6791円12銭)
米国株は下落。ダウ平均は613ドル安の33296ドルで取引を終えた。
日経平均株価はきのう18日、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことを受け、大幅に続伸して取引を終えた。ただ、大幅高の反動や、現地18日の米国株式が下落したことを受け、売り先行スタートが見込まれる。
売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか、様子見姿勢が強まる場面も想定される。
下に値幅は出ることになるだろうが、安く始まった後は下げ渋ると予想する。
為替市場では、ドル・円が1ドル=128円台の後半(18日は130円24−27銭)、ユーロ・円が1ユーロ=139円台の前半(同141円03−07銭)と、円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比260円安の2万6470円だった。
【好材料銘柄】
■ベース <4481>
前期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額。
■ペプチドリーム <4587>
前期売上を9%上方修正・最高予想を上乗せ。
■日本エマージェンシーアシスタンス <6063>
前期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■津田駒工業 <6217>
今期最終は黒字浮上へ。
■鈴木 <6785>
上期経常を一転25%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
【主な経済指標・スケジュール】
19(木)
【国内】
12月貿易収支(8:50)
20年国債入札
【海外】
米12月住宅着工件数(22:30)
米1月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
《米決算発表》
ネットフリックス、P&G
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
日経平均株価はきのう18日、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことを受け、大幅に続伸して取引を終えた。ただ、大幅高の反動や、現地18日の米国株式が下落したことを受け、売り先行スタートが見込まれる。
売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか、様子見姿勢が強まる場面も想定される。
下に値幅は出ることになるだろうが、安く始まった後は下げ渋ると予想する。
為替市場では、ドル・円が1ドル=128円台の後半(18日は130円24−27銭)、ユーロ・円が1ユーロ=139円台の前半(同141円03−07銭)と、円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比260円安の2万6470円だった。
【好材料銘柄】
■ベース <4481>
前期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額。
■ペプチドリーム <4587>
前期売上を9%上方修正・最高予想を上乗せ。
■日本エマージェンシーアシスタンス <6063>
前期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■津田駒工業 <6217>
今期最終は黒字浮上へ。
■鈴木 <6785>
上期経常を一転25%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
【主な経済指標・スケジュール】
19(木)
【国内】
12月貿易収支(8:50)
20年国債入札
【海外】
米12月住宅着工件数(22:30)
米1月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
《米決算発表》
ネットフリックス、P&G
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。