兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
米ドル円110円台半ば付近を推移、米中貿易摩擦の懸念や大阪地震を受け上値重いか。
【為替】米ドル円110円台半ば付近を推移、米中貿易摩擦の懸念や大阪地震を受け上値重いか。
[概況]

18日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.300円まで下落した。
米中貿易摩擦の懸念や大阪での地震を受け、日経平均株価が下落するなか、米ドル円はリスク回避的な動きで円買いが優勢となっている模様だ。

現在、米ドル円は110.560円付近を推移している。
この後は、ボスティック米アトランタ連銀総裁などの講演が予定されている。

前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米利上げペースの加速が示されたばかりであり、今後の米金融政策についてのコメントには注視したい。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に200日移動平均線(110.236円)や20日移動平均線(109.837円)などが控えており、下値サポートとなりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]
a