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マザーズ指数は3日続落、利益確定の売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落、利益確定の売り

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比17.43ポイント安い1152.40だった。
朝方は高く始まったが、次第に利益確定の売りに押された。主力銘柄に売りが目立ち、指数を下押しした。
週前半に大きく上昇しただけに、週末を前に利益確定売りが出やすいところか。前日売りのかさんだアスタリスクなどが急反発する一方、主力IT株が総じてさえない。
ウェルスナビやフリー、メルカリが下落した。一方で、AppierやGAテクノは上昇した。
値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は282となった。
 
きょう東証マザーズ市場に新規上場したAB&C(9251)は9時9分に公開価格(1490円)を90円(6.0%)下回る1400円で初値を付けた。前引けは初値比で108円(7.7%)高の1508円だった。
 
個別では、フルッタフルッタ、ファンデリー、農業総合研究所、モブキャストホールディングス、Aimingなど30銘柄が年初来安値を更新。フロンティアインターナショナル、総医研ホールディングス、スパイダープラス、ライフネット生命保険、フォースタートアップスが売られた。
 
 一方、コアコンセプト・テクノロジー、ホープ、アスタリスク、GRCSがストップ高。グローバルウェイ、ヘッドウォータースは一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ユナイテッド、ランディックス、ビーブレイクシステムズ、プラスアルファ・コンサルティングなど12銘柄は年初来高値を更新。エスユーエス、夢展望、GA technologies、ラキール、アルーが買われた。
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