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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、半導体関連株が売られる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、半導体関連株が売られる
 

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比7円40銭安い3952円13銭だった。
買い一巡後は売りに押されじりじりと上げ幅を縮小、大引け直前には値を崩してマイナス圏に転じた。前日まで高値更新劇を続けジャスダック市場での刺激役にもなっていたシキノハイテックやMipoxなど、一部の半導体関連株が大きく売られたことも全体の重しになったようだ。他では、ハーモニックや東映アニメが下落した。半面、ワークマンやCiメディカは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で708億円、売買高は7014万株。値上がり銘柄数は262、値下がり銘柄数は325となった。
 
24日にジャスダックに上場したアルマードは公開価格(880円)を下回る861円で初値を付け、初値を上回って終えた。同じくジャスダックに上場したHCSHDは公開価格(1800円)を上回る2210円で初値を付け、終値は初値を下回った。
 
個別ではインターライフホールディングス、ドーン、データ・アプリケーション、チエル、アピリッツなど14銘柄が年初来安値を更新。シキノハイテック、日邦産業、NFKホールディングス、Mipox、テクノホライゾンが売られた。
 
一方、太洋工業がストップ高。クエストは一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、エヌアイデイ、石光商事、テクノアルファ、システムズ・デザインなど15銘柄は年初来高値を更新。グローバルインフォメーション、室町ケミカル、SIホールディングス、エブレン、ヨンキュウが買われた。
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