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マザーズ指数は3日続落、リスク回避の動き
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落、リスク回避の動き

東証マザーズ指数は前営業日比3.68ポイント安の554.18ポイントと3日続落。
前週末の米国株安や東京五輪の延期観測などを背景とした先行き不透明感からリスク回避の動きが強まっている。
市場では「東京五輪の延期については、これまでの株価下落局面で織り込みつつあったが、IOCから延期の可能性について発表されたことで一段とセンチメントが悪化しそうだ」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は225となった。
 
個別では夢展望、ソーシャルワイヤー、グッドスピードがストップ安。フロンティア・マネジメント、ジャパンインベストメントアドバイザーは一時ストップ安と急落した。FRONTEO、ユナイテッド、ファンデリー、サンワカンパニー、AMBITIONなど101銘柄は昨年来安値を更新。Fringe81、日本リビング保証、パルマ、ビザスク、グランディーズが売られた。
 
一方、関通が昨年来高値を更新。農業総合研究所、ダブルエー、HPCシステムズ、ポート、ティーケーピーが買われた。
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