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マザーズ指数は1日ぶり反発、個人投資家マインドの改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は1日ぶり反発、個人投資家マインドの改善
東証マザーズ指数は前週末比3.92ポイント高の877.90ポイントと1日ぶり反発した。
前日の米国株の大幅高や円安進行といった外部環境の好転を映して買いが先行。円相場も1ドル=108円台半ばへと円安が進んだ。先週末に発表された米雇用統計もあり、米景気の先行きに対する警戒感が後退していることも個人投資家マインドの改善に繋がっている。このため、本日の東京株市場は、リスク選好地合いが波及し、マザーズ市場に対しても手がけやすさが意識されている。主力の東証1部市場に比べ、出遅れ感の強いマザーズ市場にも買い戻しの動きが継続する展開だった。
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別では、G-FACTORYが一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、くふうカンパニー、セルソース、Fringe81は年初来高値を更新。プラッツ、HANATOUR JAPAN、エンバイオ・ホールディングス、バーチャレクス・ホールディングス、マーケットエンタープライズが買われた。
 
 一方、ロコンド、パワーソリューションズ、インティメート・マージャー、ジャパンインベストメントアドバイザー、ダブルエーが年初来安値を更新。EduLab、エディア、アイリッジ、中村超硬、ブランディングテクノロジーが売られた。
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