ユーロ円、イタリア政情不安から調整色強めるか
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【為替】ユーロ円、イタリア政情不安から調整色強めるか
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12日、欧米時間帯の外国為替市場においてユーロ円は、126.600付近での取引が中心となり126.645円が終値となった。タリアのコンテ首相と連立パートナーで元首相のレンツィ氏が対立しており、連立政権が崩壊の危機にあるとの報道が伝わっている。
EU復興基金からの融資や助成金の使い方について、イタリアのコンテ首相と連立パートナーで元首相のレンツィ氏が対立しており、連立政権が崩壊の危機にあるとのこと。今後の展開によっては、下振れする可能性があり十分注視したい。
テクニカルは、実線が20日移動平均線(126.523)付近にある。サポートされ再び上昇基調となるのか注目したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]