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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比15円11銭(0.38%)高い4004円80銭となった。
日経平均への寄与が大きい値がさの半導体関連株の反発、中国恒大の目先のデフォルト(債務不履行)回避されたことを好感した買いが新興市場にも入っている。
フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、セプテニHDやSEHIは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で221億円、売買高は3034万株。値上がり銘柄数は285、値下がり銘柄数は234となった。
 
個別では守谷商会、SEMITEC、インヴァスト、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズが年初来高値を更新。川崎地質、テーオーホールディングス、山大、ウルトラファブリックス・ホールディングス、東洋合成工業が買われた。
 
一方、かんなん丸がストップ安。岩塚製菓、fonfun、テリロジー、まぐまぐ、テンダなど17銘柄は年初来安値を更新。ルーデン・ホールディングス、白鳩、セプテーニ・ホールディングス、GMOフィナンシャルホールディングス、ファブリカコミュニケーションズが売られた。
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