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マザーズ指数は反発、好材料銘柄への買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は米国市場が上昇した流れを受けて反発した。前引けは前日比7.17ポイント(0.58%)高い1235.25だった。一時は1238.78まで上昇した。
好材料銘柄が買われている。三重県の中村製作所が(非上場)がマクアケで資金調達を行い、無水調理器具を15日から販売するとの記事が日本経済新聞社に掲載され買われている。
また、ノートと資本業務提携したBASEが上昇した。20年9〜11月期の連結最終損益が黒字に転換したエヌピーシーは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。
一方、チームスピリットは1Qが大幅増益となったものの、事前に期待買いが入っていたことから、大きく売られる展開となっている。フリーやそーせいも売られた。
値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別では、エヌ・ピー・シーがストップ高。オークファン、JIG−SAWは昨年来高値を更新。BuySell Technologies、クリーマ、グッドスピード、ビザスク、イグニスが買われた。
 
一方、ビートレンド、トヨクモ、Retty、交換できるくんが昨年来安値を更新。フルッタフルッタ、I−ne、チームスピリット、ウィルズ、いつもが売られた。
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