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マザーズ指数は反落、ポジション調整の動き
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、ポジション調整の動き
 
東証マザーズ指数は前日比2.56ポイント安の883.20ポイントと反落した。
前日のNYダウとナスダックが史上最高値を更新するなど主要株価指数は上伸した。為替も1ドル=109円50銭程度と円安傾向が続いている。こうした背景から、個人投資家のマインドは改善に向かっている。
そーせいやサンバイオといった指数インパクトの大きいバイオ関連銘柄は買われている。ただ、三連休を控えた週末とあって、ポジション調整の動きが出ている、今夜には12月の米雇用統計の発表も控えているため、様子見ムードになっている。
値上がり銘柄数は117、値下がり銘柄数は175となった。
 
個別では、ランディックス、ロジザードが昨年来安値を更新。フロンティア・マネジメント、HENNGE、サイバー・バズ、プロレド・パートナーズ、スペースマーケットが売られた。
 
一方、富士山マガジンサービスが一時ストップ高と値を飛ばした。バルニバービ、Jストリーム、地盤ネットホールディングス、メドピア、テラプローブなど7銘柄は昨年来高値を更新。バリューゴルフ、エードット、クラウドワークス、バルテス、ブライトパス・バイオが買われた。
 
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