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値下がり優勢、持ち高調整の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、持ち高調整の売り

 
東証グロース市場は、米大統領・議会選挙の投開票を現地時間5日に控え、持ち高調整の売りなどが出た。
グロースCoreは下落。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末に比べ2.76ポイント(0.45%)安の617.20だった。
 
グロース市場ではタイミーやジーエヌアイが下落した。一方、カバーやSchooは上昇した。
値上がり銘柄数239、値下がり銘柄数290と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではBirdmanが一時ストップ高と値を飛ばした。グロースエクスパートナーズ、Aiロボティクス、Schoo、Sapeetは年初来高値を更新。フルッタフルッタ、BCC、ベースフード、ドリコム、カバーが買われた。
 
 一方、モンスターラボホールディングスが年初来安値を更新。ROXX、夢展望、キャンバス、クオリプス、Liberawareが売られた。
 
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