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マザーズ指数は続落、時価総額上位の銘柄への売りが重荷
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、時価総額上位の銘柄への売りが重荷

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比9.87ポイント安い1090.13だった。個別材料のある銘柄に買いが入って午前中には上昇に転じる場面もあったが、時価総額上位の銘柄への売りが重荷となった。
PアンチエイやBASE、フロンテオが下落した。半面、エネチェンジやメルカリ、レナが上昇した。
市場では「米長期金利の上昇への警戒が続くなか、ハイテク系の銘柄が多いとされるマザーズ市場での売買は海外・個人投資家ともに手掛けにくいのだろう」との指摘があった。
値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は271となった。
 
 個別では海帆、ファンデリー、ロコンド、クリーマ、日本情報クリエイトなど21銘柄が年初来安値を更新。エーアイ、アクアライン、WACUL、キャリア、ココナラが売られた。
 
 一方、メディカルネット、グローバルウェイ、レナサイエンス、アスタリスク、リベロがストップ高。ピクスタ、ENECHANGE、ビジョナル、エンバイオ・ホールディングス、バーチャレクス・ホールディングスなど8銘柄は年初来高値を更新。インティメート・マージャー、ブランディングテクノロジー、ジィ・シィ企画、リファインバースグループ、プロジェクトカンパニーが買われた。
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