兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値上がり優勢、投資家心理が上向く
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が上向く

 
東証スタンダード市場は投資家心理が上向く中で買いが優勢になった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高4億8049万株。
値上がり銘柄数724、値下がり銘柄数655と、値上がりが優勢だった。
日経平均株価は半導体関連株を中心に値上がりしたほか、海外投資家の買い戻しの動きも見られ上昇した。スタンダード市場にも波及した。
 
個別では、アズジェントがストップ高。東京ボード工業は一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、大盛工業、クエスト、ヒューマンホールディングス、ユニカフェなど50銘柄は年初来高値を更新。桂川電機、ザインエレクトロニクス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、リバーエレテック、三和油化工業は値上がり率上位に買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、イメージ ワン、YKT、ヒラキ、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスなど10銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、Abalance、日本ピグメント、じもとホールディングス、高見沢サイバネティックスが売られた。
 
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