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マザーズ指数は続伸、1000ポイント回復
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、1000ポイント回復

東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比13.55ポイント高い1008.53だった。
終値ベースで7月22日以来の1000ポイント回復となった。
朝から買いが優勢で、値上がり銘柄の数が値下がりの数を大きく上回って推移した。ただ、「個人投資家の一部は海外勢の買いに便乗して東証1部銘柄に資金を振り向けた」とされ、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に比べてマザーズ指数や日経ジャスダック平均の上昇率は小さかった。
メルカリやイグニスが上昇したほか、医療向けガウンの大口契約を締結した松屋R&Dが買われた。一方、PSSやアンジェスが下落したほか、前日上場のモダリスは初値水準の高さから一段の値上がり期待が後退し、売りが出た。
値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は69となった。
 
個別では、ベガコーポレーション、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。sMedio、エルテスは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、イグニス、ラクス、Sun Asterisk、メルカリなど13銘柄は年初来高値を更新。メディネット、旅工房、アドベンチャー、テノ.ホールディングス、サイバー・バズが買われた。
 
一方、日本情報クリエイト、アイキューブドシステムズ、モダリスが年初来安値を更新。富士山マガジンサービス、プレシジョン・システム・サイエンス、ピースリー、GMOフィナンシャルゲート、AppBankが売られた。
 
 
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