値上がり優勢、買い戻し
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い戻し
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東証スタンダード市場は米国株がハイテク業種を中心に値上がりしたのを受け、関連株に買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億2384万株。値上がり銘柄数570、値下がり銘柄数523と、値上がりが優勢だった。
個別では、マナック・ケミカル・パートナーズ、トミタ電機、東京ソワールが一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、ホームポジション、日本製麻、東京日産コンピュータシステム、サイバネットシステムなど18銘柄は年初来高値を更新。キタック、ブロードバンドセキュリティ、日本ビジネスシステムズ、アルメディオ、明治海運が買われた。
一方、東洋精糖、トーア紡コーポレーション、東亜石油、ユシロ化学工業、ビーピー・カストロールなど20銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ、オリジナル設計、ネットマーケティング、エムケイシステム、ホーブが売られた。