マザーズ指数は続伸も上値の重い展開
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【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸も上値の重い展開 |
東京株式市場全般は堅調な推移だった。新興市場は3連休を控えて利益確定売りが先行する場面もあったが、大引けにかけて上昇し続伸した。
そーせいやサンバイオ、ジーエヌアイなどのバイオ・医薬品関連の一角が上昇をけん引した。売買代金上位では、上述のバイオ関連のほかに、JTOWERなどの直近IPO銘柄も上昇した。
値上がり銘柄数は145、値下がり銘柄数は158となった。
個別では、メタップス、フィードフォースがストップ高。富士山マガジンサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。バルニバービ、Jストリーム、地盤ネットホールディングス、メドピア、テラプローブなど7銘柄は昨年来高値を更新。エードット、あんしん保証、セルソース、エル・ティー・エス、プラッツが買われた。
一方、ランディックス、ロジザードが昨年来安値を更新。フロンティア・マネジメント、HENNGE、スペースマーケット、サイバー・バズ、ホットリンクが売られた。