兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、個人投資家の心理が改善か
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、個人投資家の心理が改善か

日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同7円97銭高の3603円60銭だった。ジャスダック平均は朝方に一時、取引時間中としては9月15日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。東証マザーズ市場が反発し、個人投資家の心理が改善した。ジャスダック指数も生活様式の変化により成長が見込める「ウィズコロナ」銘柄や好業績銘柄が買われ指数を支えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で322億円、売買高は6809万株。値上がり銘柄数は281、値下がり銘柄数は277となった。
 
個別では、シーズメンがストップ高。極東産機、壽屋は一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、ニッポン高度紙工業、不二ラテックス、ハマイ、ユーラシア旅行社など7銘柄は年初来高値を更新。不二硝子、ビジョナリーホールディングス、チエル、山王、ニチリョクが買われた。
 
一方、まぐまぐ、グラフィコが年初来安値を更新。アトミクス、ウェッジホールディングス、ホテル、ニューグランド、アストマックス、昭和パックスが売られた。
a