値下がり優勢、上値重い
![]() |
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、上値重い
|
東証スタンダード市場は米株高を受けて堅調に始まったが、取引時間中に外国為替相場が円高に進み、自動車など輸出関連株が売られて上値が重くなった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9509万株。値上がり銘柄数478、値下がり銘柄数727と、値下がりが優勢だった。
個別では、光・彩がストップ高。キャンディル、土屋ホールディングス、神田通信機、カンロ、fonfunなど27銘柄は年初来高値を更新。有機合成薬品工業、KIMOTO、アクサスホールディングス、Abalance、ポプラが買われた。
一方、ザッパラス、東亜石油、三谷セキサン、ファインシンター、カワタなど11銘柄が年初来安値を更新。GMOアドパートナーズ、不二硝子、協和日成、エヌエフホールディングス、三菱ロジスネクストが売られた。