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値上がり優勢、自律反発を狙った買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、自律反発を狙った買い

 
東証スタンダード市場は米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。
値上がり銘柄数978、値下がり銘柄数397と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではMITホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、AGS、伊勢化学工業、トスネット、倉元製作所など13銘柄は年初来高値を更新。あさくま、ワイヤレスゲート、河西工業、レアジョブ、ポラリス・ホールディングスが買われた。
 
 一方、協和日成、サイネックス、かどや製油、デルソーレ、テクニスコなど79銘柄が年初来安値を更新。アテクト、エヌアイデイ、ピクセルカンパニーズ、ベクターホールディングス、さくらケーシーエスが売られた。
 
 
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