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「古色蒼然とした相場観からは脱却」
「古色蒼然とした相場観からは脱却」

「古色蒼然とした相場観からは脱却」

「続落ながらエヌビディアの決算は好調」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
「6月1日のXデーが近づくにつれ債務上限問題への警戒感が強まった」との解釈。
恐怖(VIX)指数)は20%台に上昇し2週間ぶりの高水準。
シティグループが3.1%安。
アジレント・テクノロジーズは約6%下落。
ソフトウエアのインテュイットが7.5%安。
米半導体大手エヌビディアの第2四半期の売上高予想は110億ドルプラスマイナス2%。
市場予想の71億5000万ドルを上回った。
株価は引け後の時間外取引で一時30%超の上昇。
債券利回りは上昇。
6月1日償還のTビル利回りは一時7.3710%と前日の5.992%から急上昇。
6月FOMCでの利上げ確率は35.3%。
10年国債利回りは3.743%。
2年国債利回りは4.377%。
ドル円は139円台半ば。
WTI原油先物7月限は前日比1.43ドル(2%)高の74.34ドル。
ビッドコインは975ドル安の26225ドル。
SKEW指数は136.24→136.42→138.37。
恐怖と欲望指数は66→61(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

水曜のNYダウは255ドル(0.77%)安の32779ドルと4日続落。
高値33031ドル、安値32752ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは73.95%(前日78.10%)。
NASDAQは76ポイント(0.61%)安の12484ポイントと続落。
高値12529ポイント、安値12415ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは89.89%(前日92.46%)。
S&P500は30ポイント(0.73%)安の4115ポイントと続落。
高値4132ポイント、安値4103ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは84.59%(前日89.76%)。
ダウ輸送株指数は211ポイント(1.52%)安の13695ポイントと続落。
SOX指数は53ポイント(1.68%)安の3124ポイントと続落。
VIX指数は20.03と上昇。
NYSE出来高は8.70億株(前日8.79億株)。
3市場合算出来高は97億株(前日103億株、直近20日平均は105億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の30495円。
ドル建ては大証日中比90円安の30520円。
ドル円は139.46円。
10年国債利回りは3.743%。
2年国債利回りは4.377%。

「日経平均のEPSは2160円(前日2110円)」

水曜の日経平均は寄り付き229円安。
終値は275円(▲0.89%)安の30682円と続落。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
15日は29426円→29476円にマド。
16日は29629円→29779円にマドで2空。
18日は30115円→30381円にマド。
19日は30667円→30679円にマドで2空。
日足は2日連続で陰線。
5月オプションSQ値は29235円28銭なので9勝。
TOPIXは9.09ポイント(▲0.42%)安の2152ポイントと続落。
プライム市場指数は4.69ポイント(▲0.42%)安の1107.56と続落。
東証マザーズ指数は2.56ポイント(▲0.34%)安の746.04と続落。
プライム市場の売買代金は3兆1885億円(前日は3兆7601億円)。
9日連続で3兆円超。
値上がり603銘柄(前日356銘柄)。
値下がり1134銘柄(前日1420銘柄)。
新高値53銘柄(前日267銘柄)。
連続3ケタは15日で終わった。
新安値36銘柄(前日40銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.92(前日122.71)。
NTレシオは14.26倍(前日14.32倍)。
9日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(29349円)からは△4.54%(前日△5.80%)。
29日連続で上回った。
上向きの75日線は28238円。
42日連続で上回った。
上向きの200日線(27735円)からは△10.63%(前日△11.68%)。
40日連続で上回った。
上向きの5日線は30821円。
16日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.307%(前日▲13.920%)
買い方▲7.777%(前日▲7.689%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.537%(前日▲5.196%)。
買い方▲21.791% (前日▲22.152%)。
空売り比率は40.9%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日6.9%)。
5月19日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.89%(前週▲9.45%)。
4週ぶりに悪化。
5週連続で1ケタ。
5月19日時点の裁定売り残は31億円減の9022億円。
5週連続で減少。
同裁定買い残は1491億円増の1兆1177億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が64億円減の193億円。
買い残が1473億円増の1兆752億円。
翌限以降は売り残が32億円増の708億円。
買い残が17億円増の425億円。
日経VIは19.00(前日19.71)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.20倍(前日14.67)。
前期基準では14.52倍。
EPSは2160円(前日2110円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは23970円(前日24135円)。
10年国債利回りは0.405%(前日0.395%)。
日経平均の予想益回りは7.04%。
予想配当り利回りは2.07%。
プライム市場の予想PERは14.79倍。
前期基準では15.13倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.76%。
配当利回り加重平均は2.39%。
プライム市場の単純平均は14円安の2528円。
プライム市場の売買単価は2564円(前日2651円)。
プライム市場の時価総額は770兆円(前日773兆円)。
ドル建て日経平均は221.74(前日223.33)と続落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の30495円。
高値30860円、安値30405円。
大証先物夜間取引終値は大証日中10円安の3060円。
気学では「上寄り売り、下寄り買い」。
金曜は「変化日にして不時の高下をみせる日」。
ボリンジャーのプラス1σが30199円。
プラス2σが31049円。
プラス3σが31900円。
週足ボリンジャーのプラス2σが30817円。
4月21日の週からプラス2σでバンドウオーク中。
プラス3σが31906円。
アノマリ的には26日が「株高の日」。
29日が「リーマンショック以降強い株高の日」。
30日が「変化日」。
31日が「リーマンショック以降株高の日」。

《今日のポイント5月25日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   10年国債利回りは3.743%。
   2年国債利回りは4.377%。
   ドル円は139円台半ば。
   SKEW指数は136.24→136.42→138.37。
   恐怖と欲望指数は66→61(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は211ポイント(1.52%)安の13695ポイントと続落。
   SOX指数は53ポイント(1.68%)安の3124ポイントと続落。
   VIX指数は20.03と上昇。
   NYSE出来高は8.70億株(前日8.79億株)。
   3市場合算出来高は97億株(前日103億株、直近20日平均は105億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の30495円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆1885億円(前日は3兆7601億円)。
   9日連続で3兆円超。
   値上がり603銘柄(前日356銘柄)。
   値下がり1134銘柄(前日1420銘柄)。
   新高値53銘柄(前日267銘柄)。
   連続3ケタは15日で終わった。
   新安値36銘柄(前日40銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは115.92(前日122.71)。
   NTレシオは14.26倍(前日14.32倍)。
   9日連続で14倍台。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(29349円)からは△4.54%(前日△5.80%)。
   29日連続で上回った。
   上向きの75日線は28238円。
   42日連続で上回った。
   上向きの200日線(27735円)からは△10.63%(前日△11.68%)。
   40日連続で上回った。
   上向きの5日線は30821円。
   16日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.307%(前日▲13.920%)
   買い方▲7.777%(前日▲7.689%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.537%(前日▲5.196%)。
   買い方▲21.791% (前日▲22.152%)。

(6)空売り比率は40.9%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)
   空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日6.9%)。
   5月19日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.89%(前週▲9.45%)。
   4週ぶりに悪化。
   5週連続で1ケタ。
   5月19日時点の裁定売り残は31億円減の9022億円。
   5週連続で減少。
   同裁定買い残は1491億円増の1兆1177億円。
   2週ぶりに増加。
   当限は売り残が64億円減の193億円。
   買い残が1473億円増の1兆752億円。
   翌限以降は売り残が32億円増の708億円。
   買い残が17億円増の425億円。
   日経VIは19.00(前日19.71)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.20倍(前日14.67)。
   EPSは2160円(前日2110円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
   BPSは23970円(前日24135円)。
   10年国債利回りは0.405%(前日0.395%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円安の2528円。
   プライム市場の時価総額は770兆円(前日773兆円)。
   ドル建て日経平均は221.74(前日223.33)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが30199円。
   プラス2σが31049円。
   プラス3σが31900円。
   週足ボリンジャーのプラス2σが30817円。
   4月21日の週からプラス2σでバンドウオーク中。
   プラス3σが31906円。
   アノマリ的には26日が「株高の日」。
   29日が「リーマンショック以降強い株高の日」。
   30日が「変化日」。
   31日が「リーマンショック以降株高の日」。


今年の曜日別勝敗(5月24日まで)

月曜13勝6敗(月曜2連勝中)
火曜14勝5敗
水曜11勝9敗
木曜10勝8敗(木曜5連勝中)
金曜14勝5敗(金曜3連勝中)


5月19日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.89%(前週▲9.45%)。
4週ぶりに悪化。
5週連続で1ケタ。
5月19日時点の信用売り残は1276億円増の9720億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は1109億円減の3兆1363億円。
5週連続で減少。
信用倍率は3.23倍(前週3.85倍)。
2週連続で3倍台。
5月19日時点の裁定売り残は31億円減の9022億円。
5週連続で減少。
同裁定買い残は1491億円増の1兆1177億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が64億円減の193億円。
買い残が1473億円増の1兆752億円。
翌限以降は売り残が32億円増の708億円。
買い残が17億円増の425億円。

「良い銘柄を見極めて仕込む」。
よく耳にする市場関係者の声。
これに「長く持つ」が加わればそれこそFPさんチックな言葉になる。
「良い」銘柄はある程度分かる。
しかし「見極める」ことは可能なのかどうか。
誰もが「見極められる」のなら苦労はない。
不思議なことに株は上昇すると買いたくなるもの。
そして押し目チックな下落局面では消極的になりがち。
この心理は少し変わってきたのだろうか。
「33年ぶり」という表現が目につくが、ここが相場観の誤謬につながるのかも知れない。
33年の時間軸はあまり意味はないような気がする。
今の相場の時間軸は「バブル後」ではなく「アベノミクスで反転した2013年以降」が起点。
あるいは「コロナ禍に覆われた2020年以降」が起点。
時間軸を是正すると古色蒼然とした相場観からは脱却できようか。

知り合いの市場関係者。
「今日は床屋に行ってきます」。
相場の下落局面で床屋さんに行くと反発するという個人的アノマリーをお持ちの方だ。
しかしまだ続落局面だし、3万円台はキープ。
そんなに相場は悪いのだろうか。

追加型公募投資信託(ETFを除く。以下同)で、純資産残高が月末ベースで1兆円に到達したことがあるファンドは、今年2月末までで計16本。
あったが、今年3月に「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が17本目として歴史に名を刻んだ。
野村日本戦略フアンドやグロソブと並んでの兆円フアンドの対象はS&P500のインデックス。
これがここ数年のトレンドであったということ。
邪推すれば、日本の個人金融資産2000兆円を狙ったNYへの誘い込みが奏功したということだろう。
受かって考えればこの一部を搾取するために株価上昇で紙芝居の見栄えを良くしてきた。
その次は「豚は太らしてから食べる」という古典的な手法だとしたら嫌な傾向だ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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