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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理がやや改善
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理がやや改善
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。終値は前日比1円86銭高い3519円62銭だった。
米国市場が上昇したことや、寄り付き前の日経平均先物が上昇してスタートしたことを受けて個人投資家の投資心理が改善し、ジャスダック平均は反発してスタートした。
しかし、時価総額上位のワークマンや出前館が徐々に値を下げたことや、セリアが終日軟調に推移したことが重しとなり、ジャスダック平均は徐々に上げ幅を縮小し、ほぼこの日の安値付近で取引を終了した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で530億円、売買高は1億2514万株だった。
値上がり銘柄数は308、値下がり銘柄数は295となった。
 
個別では、ニックス、メディアリンクス、ミナトホールディングスがストップ高。サンエー化研は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、三洋堂ホールディングス、日本エス・エイチ・エル、東映アニメーション、ソフィアホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。fonfun、大戸屋ホールディングス、光・彩、セプテーニ・ホールディングス、フェローテックホールディングスが買われた。
 
一方、トミタが年初来安値を更新。エブレン、グッドライフカンパニー、セレスポ、日本テレホン、No.1が売られた。
 
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