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マザーズ指数は反落、メルカリ大幅安
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、メルカリ大幅安

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比12.70ポイント安い861.11だった。
前日大引け後に発表された4〜9月期決算で赤字幅が拡大したメルカリに対する市場反応に振らされる展開となっている。スマホ決済での費用増や米国事業への先行投資が響いたことで、同社の営業損益は70.10億円の赤字(前年同期25.13億円の赤字)となり、一部市場予想よりも赤字幅は拡大した。指数インパクトの大きい銘柄なだけに、失望売りが先行しマザーズ指数にとっても重しになっている。ほか、指数寄与度の高いそーせいやアンジェスが下落した。
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は156となった。
 
個別では、NATTY SWANKYが一時ストップ安と急落した。リンクバルは年初来安値を更新。メルカリ、霞ヶ関キャピタル、日本動物高度医療センター、VALUENEX、自律制御システム研究所は値下が売られた。
 
一方、くふうカンパニー、ホープ、ライフネット生命保険が年初来高値を更新。ブランディングテクノロジー、セルソース、Amazia、ユーザベース、アイリッジが買われた。
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