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「夏は素麺」
「夏は素麺」

「夏は素麺」
 
3連休空けのNY株式市場で主要3指数はそろって大幅続伸。
NYダウは459ドル(1.8%)高の26287ドルと3週間ぶりの高値水準を回復。
NASDAQは昼前にザラ場の高値を付けた後やや戻したもののFANG銘柄などハイテク大型が強く2.2%高と5日続伸。
連日の最高値更新。
サイコロは10勝2敗だ。
ISM非製造業景況感指数は57.1と前月より11.7ポイント上昇。
過去最大の改善幅となり好不況の境目となる50を3カ月ぶりに上回っての着地。
上海総合指数が6日に5.7%上げ2018年2月以来の高値となったことも好材料。
ゴールドマン・サックスが5%高となるなど銀行セクターが上昇。
航空機のボーイング、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)、化学のダウなど景気敏感株も堅調。
新型コロナの影響を受けにくいハイテクセクターへの買いも継続。
アマゾンは6%高、ネットフリックスは4%高、アップルは3%高、マイクロソフトは2%高。
4銘柄とも上場来高値を更新した。
テスラは13%高と急騰し4日連続で上場来高値を更新。
10年国債利回りは0.695%。
2年国債利回りは0.160%。
ドル円は107円台半ば。
恐怖と欲望指数は50→51。
高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
直近の最大値は2018年8月13日の159.03だ。
 
 
週明けの日経平均は寄り付き35円高、前引け310円高、終値407円高の22714円。
10時過ぎに中国国営メディアが強気相場を促す報道を行い、香港、上海が大幅高。
「これに連動した」との解釈。
市場からは「23000円挑戦」という声が聞こえる。
3日続伸で日足は2日連続陽線。
東証1部の売買代金は1兆8013億円。
2日連続の2兆円割れ。
値上がり1888銘柄(前日1333銘柄)。
値下がり244銘柄(前日759銘柄)。
新高値70銘柄(前日30銘柄)。
新安値銘6柄(前日19銘柄)。
騰落レシオは89.72(前日83.92)。
6日連続の2ケタ。
2日の79.71はボトムだった印象。
NTレシオは14.40倍と上昇。
7月1日の13.38を抜いて今年最大。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
6日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は20507円。
右肩上がりの200日線(21888円)から3.77%のプラスかい離。
右肩下がりの5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
2日連続サポートとなった。
13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
3月第2週以来だ。
週足は4週連続陽線。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は7.2%。
日経HVは27.3、日経VIは21.50。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.94倍(前日17.85倍)。
前期基準では17.47倍。
EPSは1266円(前日1249円)。
暫定PERは17.63倍。
計算上のEPSは1288円。
予想EPSとの差は22円と接近。
225のPBRは1.08倍。
BPSは21031円(前日21043円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.57%(前日5.60%)。
配当利回りは2.06%。
東証1部全銘柄だと予想PERは20.60倍。
前期基準では18.95倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。
ドル建て日経平均は210.94倍(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は34円高の2103円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1756円(前日1725円)。
東証1部の時価総額は601兆円(前日592兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比10円安の22640円。
高値22740円、安値22215円。
大証夜間取引終値は日中比20円安の22630円。
気学では「押し目買いの日」。
水曜は「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「人気に逆行して動く日」。
金曜は「一方に偏傾して動く日。足取りにつくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが22831円。
収束継続。
一目均衡の雲の上限は20879円。
35日連続で雲の上。
白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
6日ぶりに勝手雲を上回った。
勝手雲は黒くねじれる。
RSIが52.53。
RCIが37.91。
 
《今日のポイント7月7日》
 
(1)3連休明けのNY市場は続伸。
   NASDAQは5日続伸で連日の史上最高値更新。
   ダウ輸送株指数は151ポイント高の9386ポイントと続伸。
   SOX指数は2.66%上昇。
   恐怖と欲望指数は50→51。
   高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
   直近の最大値は2018年8月13日の159.03。
 
(2)騰落レシオは89.72(前日83.92)。
   6日連続の2ケタ。
   2日の79.71はボトムだった印象。
   NTレシオは14.40倍と上昇。
   7月1日の13.38を抜いて今年最大。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(3)右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
   6日ぶりに上回った。
   右肩上がりに転じた5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
   2日連続サポートとなった。
   13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
   3月第2週以来だ。
   週足は4週連続陽線。
 
(4)空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
   空売り規制なしの比率は7.2%。
 
(5)ボリンジャーのプラス1σが22831円。
   収束継続。
   白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
   6日ぶりに勝手雲を上回った。
   勝手雲は今日黒くねじれる。
 
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
   買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
   買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
   「マザーズ売り方の踏みで評価損益率改善」と市場関係者。
 
 
今年の曜日別勝敗(7月6日まで)

月曜11勝13敗
火曜14勝10敗
水曜12勝12敗
木曜11勝15敗
金曜13勝12敗。
 
七夕の別名は「星まつり」。
夏の夜の東の空。
3つの明るい星が見られそれらの星を線で結ぶと大きな三角形に。
これば昔習った「夏の大三角」。
ベガは織姫、アルタイルはひこ星。
これらの星は7月7日ごろにいちばんよく見えることか「七夕」の言い伝えが始まったとされる。
ちなみに・・・。
七夕の行事食はそうめん。
千年も前から七夕の行事食となっていたという。
夏の食べ物だが、そうめんが天の川や織り糸に見えるという話もある。
もっとも・・・。
枕草子が「夏は夜」ではなく「夏はそうめん」ではサマにならない。
 
3連休明けのNYダウは459ドル高の26287ドルと続伸。
NASDAQは226ポイント高の10433ポイントと5日続伸。
連日の史上最高値更新。
S&P500は49ポイント高の3179ポイントと5日続伸。
ダウ輸送株指数は151ポイント高の9386ポイントと続伸。
SOX指数は2.66%上昇。
VIX指数は27.94。
3市場の売買高は109億1000万株(過去20日平均は129億株)。
225先物CME円建ては大証日中比10円安の22640円。
ドル建ては大証比日中比30円高の22680円。
ドル円は107.48円。
10年国債利回りは0.695%。
2年国債利回りは0.160%。
 
 
(兜町カタリスト櫻井)
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