兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「編」
「編」
「編」

上昇幅の縮小と一時反落の背景はトランプ大統領のツイート。
「中国は大規模な虚偽情報キャンペーンを展開しています。
なぜなら、彼らは、私が来るまで何十年もしてきたように、
米国を欺し続けられるように、
スリーピー・ジョー・バイデンを大統領選で勝利させたいと切望しているからです」。
そして「世界で大量の殺害をもたらしたのは中国の無能によるもので、それ以外の何物でもない!」。
中国批判を強めていたところにバイデン氏も交えた中国批判。
ツイッターというおもちゃを使わせなければ良い人なのかもしれない。
政策的には悪くはないが人格的にはいかがなのだろうか。

4月の輸出は5兆2023億円だった。
地域別では米国向けが37.8%減の8798億円と大きく落ち込んだ。
EU向けは28%、中国向けは4.1%それぞれ減少した。
輸出額は前年同月に比べ21.9%減。
減少率はリーマン・ショック後である2009年10月の23.2%%以来、10年半ぶりの大きさ。


大和のレポートは「PBR1倍台回復は景気の底入れ示唆」。
リーマンショック後の2009年3月の0.81倍から1倍に戻った後。
2012年12月のアベノミクススタート時にPBR1倍台復活。
2016年は瞬間1倍割れ。
いずれもその後2ヶ月にわたってTOIXバリュー指数は上昇していたのが歴史。
逆にTOPIXグロースは日経平均PBR1倍復活からはやや軟調。
そうするとグロースからバリューというシナリオになるのだろうか。
「うーん」という感じだが・・・。

株式市場にうごめいてきた「編」

たとえば「にんべん」は化学セクター。
「いとへん」は繊維セクター。
「かねへん」は難しくて「鉱業」「金属」「鋼業」。
「鉱業」は「やまもの」ともいわれる。
ややこしい。


(櫻井)
a