兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
利益確定売りが優勢
【市況】東京株式(後場寄り付き)=利益確定売りが優勢
【後場寄り付き概況】

後場寄付きの日経平均株価は、前営業日比159円71銭安の2万2118円26銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、11.58ポイント安の1619.10で始まった。
 
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに下げ幅を拡大している。利益確定売りが優勢だった前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が値下がりしている。
 
個別では、ソフトバンクGが前場安値を下回り、任天堂も下落している。アドバンテスは下げに転じ、信越化は小幅安。武田が売りに押され、第一三共も値下がりしている。
 
半面、楽天、7&iHDが買われ、三菱UFJ、三井住友は堅調。ファーストリテは上げ幅を縮小している。
 
4月中の交渉決着を意識したリスクオンムードが広がりつつあっただけに、交渉先延ばしを受けていったんは失望する向きも出やすいだろう。
しかし、日本の10連休や前述のイースター(復活祭)の海外市場における連休を前に波乱要因が1つ減るといった安心感にも繋がりやすく、前日に明らかになった中国1-3月期GDPの持ち直しも相まって、底堅さも同時に意識されるところである。
 
ランチバスケットは18件、329.46億円、10億売り越し。
 
 
a