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マザーズ指数は3日ぶり反落、利益確定の動き
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反落、利益確定の動き

東証マザーズ指数は前日比15.34ポイント安の841.69ポイントと3日ぶり反落。
前日の米国株式市場は、新型肺炎感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの楽観ムードが後退したことで主要3指数は揃って反落。マザーズ市場にも朝方から売りが先行。週末要因から積極的な押し目買いもみられず、直近2日間で上昇していたことも相まって、利益確定の動きが終日優勢であった
売買代金は概算で859.62億円。騰落数は、値上がり66銘柄、値下がり238銘柄、変わらず8銘柄となった。
 
個別ではリネットジャパングループ、global bridge HOLDINGSがストップ安。トランスジェニック、オイシックス・ラ・大地、イントランス、FFRI、ビープラッツなど22銘柄は昨年来安値を更新。グッドスピード、JMC、スポーツフィールド、地盤ネットホールディングス、HPCシステムズが売られた。
 
一方、イグニス、バリューデザインがストップ高。スペースマーケットは一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、HENNGE、AI insideなど4銘柄は昨年来高値を更新。ジーニー、シルバーエッグ・テクノロジー、ウィルズ、サンワカンパニー、プレシジョン・システム・サイエンスが買われた。
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