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反落スタート円安追い風も配当権利落ちで売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート円安追い風も配当権利落ちで売り先行
【寄り付き概況】

26日の日経平均株価は前日比93円66銭安の2万3846円60銭で寄り付いた。
東証株価指数(TOPIX)は、11.79ポイント安の1810.65で始まった。
 
前日のNYダウ続落したものの、ナスダック指数は続伸と強さをみせており、外国為替市場では1ドル=113円近辺まで円安が進行、これを受けて主力株には引き続き追い風が意識されている。
ただ、日米首脳会談やFOMCを控え、様子見気分が漂うほか、東証1部の騰落レシオは直近129.6%と過熱領域にあることで利益確定の売りも出やすい。
また、きょうは160円程度とみられる配当権利落ち分の売りも反映される。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、石油、精密機器、電気機器、不動産の4業種が高い。一方、値下がりで目立つのはその他金融、証券、保険など。
 
 
個別では、日産自、トヨタの自動車株や、コマツ、ファナックが軟調。東エレクが反落し、京セラは続落。住友商、JFEはさえない。JAL、ANA、名鉄が売られ、三菱UFJが小安く、日本郵政は下げがきつい。
半面、ソフトバンクGが堅調で、ファーストリテが締まり、資生堂は続伸。任天堂はしっかり。JXTGは強含み。ソニーが高く、キーエンス、安川電も上昇している。
 
 
225先物は、アムロ・ソジェン・JP・みずほ・クレディが買い越し。
GS・モルスタ・野村・SBI・シティ・楽天が売り越し。
TOPIX先物は野村・モルスタ・アムロ・クレディ・みずほ・バークレイズ・ソジェンが買い越し。
三菱・メリル・大和・GS・パリバ・JP・ドイツが売り越し。
 
テクニカル的には、タマホーム(1419)、BRHD(1726)、三井ホーム(1868)、NESIC(1973)、JACR(2124)、オプト(2389)、アスクル(2678)、ハニーズ(2792)、永谷園(2899)、ラサ商事(3023)、モノタロウ(3064)、東京一番(3067)、ソフトクリ(3371)、宮地エンジ(3431)、ブロドリーフ(3673)、デジハ(3676)、北越コーポ(3865)、巴川紙(3878)、住友精化(4008)、テイカ(4027)、四国化成(4099)、JSR(4185)、NRI(4307)、T&G(4331)、ネクシーズ(4346)、日油(4403)、持田(4534)、ダイオーズ(4653)、日空調(4658)、OLC(4661)、TDCソフト(4687)、日オラクル(4716)、サイバー(4751)、CIJ(4826)、エンジャパン(4849)、オカモト(5122)、黒崎播磨(5352)、共英製鋼(5440)、東京製鉄(5445)、タツタ(5809)、土木管理(6171)、豊田織機(6201)、井関(6301)、シンニッタン(6319)、木村化工(6378)、フジテック(6406)、モリタ(6455)、日ピラー(6490)、フルテック(6546)、電気興(6706)、東亜DKK(6848)、関西みらい(7321)、ライトオン(7445)、魚力(7596)、ノーリツ鋼(7744)、パラマウント(7817)、SHOEI(7839)、レック(7874)、前澤化(7925)、兼松エレ(8096)、地銀セクター、SOMPO(8630)、T&D(8795)、三井不(8801)、トランシ(9310)、キムラユニ(9368)、アイネット(9600)、乃村工芸(9716)、ジャステック(9717)、アイネス(9742)、メイテック(9744)が動兆。
 
 
 
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