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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は、前日まで4日続伸していたため、利益確定売りが優勢となった。午前の日経平均株価は急伸したが、買いの波及は特にみられなかった。
 
市場関係者は、きょうの新興市場でセルシードやPRISMバなどバイオ関連銘柄の上昇が目立っている点を指摘し、「相場のけん引役になれるかに注目したい」と話していた。
 
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比0.96ポイント(0.15%)安の657.97だった。
 
グロース市場ではカバーやポスプラが下落した。一方、エヌピーシーやアイズは上昇した。
グロース250とグロースCoreは下落。
値上がり銘柄数225、値下がり銘柄数312と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではAmazia、EduLab、W TOKYOがストップ高。バリュークリエーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ココペリ、網屋、AnyMind Group、アイズ、ジーニーなど8銘柄は年初来高値を更新。PRISM BioLab、アスカネット、ステムリム、トラース・オン・プロダクト、ライトアップが買われた。
 
 一方、Lib Work、シンカ、アストロスケールホールディングス、ライスカレー、MFSなど11銘柄が年初来安値を更新。G-FACTORY、ジェイック、ジャパニアス、ENECHANGE、ステラファーマが売られた。
 
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