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日経ジャスダック平均は続伸、やや買い優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、やや買い優勢

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比0円23銭高い3531円56銭となった。4〜9月期決算で営業利益率の改善が確認されたUTなど好材料を発表した銘柄を中心に買いがやや優勢となり、一時、5日につけた年初来高値を上回る場面もあった。
週末でもあり個人投資家による資金の逃げ足が速くなる可能性に視野に入れておく必要がありそうだ。

ワークマンやハーモニック、ケイブが上昇した。半面、フェローテクやTホライゾン、シンバイオは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で319億円、売買高は6166万株。値上がり銘柄数は295、値下がり銘柄数は274となった。
 
個別では、ホロンがストップ高。フジトミ、豊商事は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店、暁飯島工業、東北新社、夢真ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなど23銘柄は年初来高値を更新。応用技術、UTグループ、ケイブ、NITTOKU、東洋合成工業が買われた。
 
 一方、ルーデン・ホールディングス、三洋堂ホールディングス、ラック、五洋インテックス、サカイホールディングスが年初来安値を更新。コスモスイニシア、ホーブ、フェローテックホールディングス、ツクイスタッフ、SAMURAI&J PARTNERSが売られた。

 
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