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値上がり優勢、様子見姿勢が強い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、様子見姿勢が強い

 
東証スタンダード市場は好決算銘柄が値上がりしたほか、値頃感からの買いが押し上げた。しかし、米大統領選を前に様子見姿勢が強く商いは伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億3375万株。
値上がり銘柄数720、値下がり銘柄数656と、値上がりが優勢だった。
 
個別では富士古河E&C、太陽工機、ジオマテック、マネーパートナーズグループがストップ高。TAC、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社、テクノ菱和、イフジ産業、ムゲンエステート、No.1など16銘柄は年初来高値を更新。GameWith、トミタ電機、共栄タンカー、Shinwa Wise Holdings、クボテックが買われた。
 
一方、アルメディオがストップ安。アール・エス・シー、ザインエレクトロニクスは一時ストップ安と急落した。リスクモンスター、ケミプロ化成、ダントーホールディングス、ジェイ・イー・ティ、MS&Consultingなど11銘柄は年初来安値を更新。ニチダイ、助川電気工業、情報企画、ジェクシード、シンポが売られた。
 
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