値上がり優勢、好決算銘柄への買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、好決算銘柄への買い
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東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表前で様子見姿勢が強かったものの、決算の内容が良かった銘柄を中心に買いが入った。スタンダードTOP20は反落。出来高1億8747万株。
値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数556と、値上がりが優勢だった。
個別では、阿波製紙がストップ高。ベルグアース、ホクリヨウ、安江工務店、北野建設、カネ美食品など30銘柄は昨年来高値を更新。J−MAX、ダントーホールディングス、アイエックス・ナレッジ、AKIBAホールディングス、日本精密が買われた。
一方、アトムリビンテック、アズジェント、OSGコーポレーション、ダイワ通信が昨年来安値を更新。京写、住石ホールディングス、香陵住販、ダイハツディーゼル、ジェイ・エスコムホールディングスが売られた。