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「恐怖と欲望指数は34→31」
「恐怖と欲望指数は34→31」

「米財務省の年次納税申告期限は16日で終わったが」

「恐怖と欲望指数は34→31」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの小動き。
ナスダック総合とS&P500は2022年10月以来の6日続落。
アメックスが6.2%高となりNYダウは続伸。
ネットフリックスが9.0%安となり全体を圧迫。
パラマウント・グローバルが13.4%高。
週間ではS&P500が3.05%安、ナスダックが5.52%安。
S&P500は2023年3月以降、ナスダックは22年10月以降で最大の下げとなった。
NYダウは0.01%上昇。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数が4.12%下落。
週間では9.23%安と、過去2年間で最大の下げ。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.355%。
10年国債利回りは4.622%。
5年国債利回りは4.672%。
2年国債利回りは4.987%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.41ドル(0.50%)高の1バレル=83.14ドル。
週間では2.94%安。
ビットコインは1.1%高の64287ドル。
SKEW指数は135.60→134.48→131.80→133.40。
恐怖と欲望指数は34→31。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは211ドル(0.56%)高の37986ドルと続伸。
高値38102ドル、安値37781ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは88.38%(前日81.95%)。
NASDAQは319ポイント(2.05%)安の15282ポイントと6日続落。
高値15576ポイント、安値15222ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは85.92(前日82.17)。
S&P500は43ポイント(0.88%)安の4967ポイントと6日続落。
高値5019ポイント、安値4953ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは91.13%(前日84.79%)。
ダウ輸送株指数は136ポイント(0.92%)高の15089ポイントと6日ぶりに反発。
SOX指数は184ポイント(4.12%)安の4306ポイントと3日続落。
VIX指数は18.71(前日18.00)。
NYSEの売買高は11.35億株(前日9.50億株)。
3市場の合算売買高は114.8億株(前日は105.4億株、過去20日平均は109.9億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの37100円。
ドル建ては35円高の37135円。
ドル円は154.63円。
一時153.59円まで下落する場面があった。
10年国債利回りは4.622%。
2年国債利回りは4.987%。

週間ベースでNYダウは0.01%高、3週ぶりの反発。、
ナスダック総合指数は5.5%安、4週続落(累計7.0%下落)。
S&P500は3.1%安、(同5.5%下落)。
S&P500は2023年3月以降、ナスダックは22年10月以降で最大の下げとなった。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は9.2%安、3週続落(累計12.2%下落)。

「日経平均は週間では2455円〈▲6%超)の下落」

週末の日経平均は寄り付き355円安。
終値は1011円(▲2.66%)安の37068円と反落。
高値37749円。
安値36733円。
下落幅は一時1346円安まであり21年2月2日の1202円安以来となる4ケタの下落。
1011円安は歴代15番目の下落幅。
ただ下落率では▲2.65%。、
日足は2日ぶりに下ヒゲの長い陰線。
日経平均は4日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は36582円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝6敗。
日経平均は週間では2455円〈▲6%超)の下落。
週足は陰線。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIX51.13ポイント(▲1.91%)安の262ポイントと反落。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は26.33ポイント(▲1.91)安の1351.80と反落。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は21.13ポイント(▲3.20%)安の638.74と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲9.99%(前日▲7.53%)。
プライム市場の売買代金は5兆4658億円(前日4兆590億円)。
4日連続で4兆円超。
売買高は21.8億株。
値上がり86銘柄(前日1396銘柄)。
値下がり1554銘柄(前日224銘柄)。
今年最多。
新高値14銘柄(前日18銘柄)。
4日連続で2ケタ。
新安値330銘柄(前日89銘柄)。
2日ぶりに3ケタで今年最多。
プライム市場の騰落レシオは100.02(前日112.30)。
東証グロース市場の騰落レシオは73.89(前日79.00)。
NTレシオは14.11倍(前日14.22倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(39544円)からは▲6.26%(前日▲3.87%)。
8日連続で下回った。
上向きの75日線は37889円。
87日連続で上回った。
ただ一時下回った場面もあった。
上向きの200日線(34520円)からは△7.38%(前日△10.38%)。
262日連続で上回った。
下向きの5日線は3812円。
6日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38580円。
20週ぶりに下回った。
26週線は35943円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.875%(前日▲19.101%)。
買い方▲8.679%(前日▲6.681%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.190%(前日▲8.162%)。
買い方▲23.151%(前日▲20.665%)。
空売り比率は46.0%(前日43.0%、4日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.0%(前日8.3%)。
3月8日の11.3%以来の2ケタ。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは24.43(前日21.49)。
日経平均採用銘柄のPERは16.21倍(前日16.53倍)。
4日連続で16倍台。
前期基準では18.20倍。
EPSは2286円(前日2303円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.50倍)。
BPSは25216円(前日25307円)。
日経平均の予想益回りは6.17%。
予想配当り利回りは1.75%。
指数ベースではPERは22.02倍(前日22.62倍)。
EPSは1683円(前日1683円)。
PBRは2.03倍。
BPSは18260円(前日18307円)。
10年国債利回りは0.845%(前日0.865%)。
プライム市場の予想PERは16.09倍。
前期基準では18.19倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは6.21%。
配当利回り加重平均は2.14%。
プライム市場の単純平均は65円安の2836円(前日は2902円)。
プライム市場の売買単価は2520円(前日2669円)。
プライム市場の時価総額は924円(前日942億円)。
ドル建て日経平均は240.24(前日247.03)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの37100円。
高値37790円。安値36715円。
大証夜間取引終値は日中比変わらずの37100円。
気学では月曜が「金曜に続いて高きは反落する」。
火曜が「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
水曜が「上放れ売り。突込み買いの逆張り方針で駆け引き」。
木曜が「相場の分岐する日。足取りについて駆引きせよ」。
金曜が「目先の天底をつくることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが40462円。
マイナス1σが38626円。
マイナス2σが37708円。
マイナス3σが36790円。
週足のプラス1σが40145。
マイナス1σが37014円。
マイナス2σが35448円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には火曜が「株高の日」そして「変化日」。
水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。

《今日のポイント4月22日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの小動き。
   ナスダック総合とS&P500は2022年10月以来の6日続落。
   10年国債利回りは4.622%。
   5年国債利回りは4.672%。
   2年国債利回りは4.987%。
   ドル円は154円台後半。
   SKEW指数は135.60→134.48→131.80→133.40。
   恐怖と欲望指数は34→31。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は136ポイント(0.92%)高の15089ポイントと6日ぶりに反発。
   SOX指数は184ポイント(4.12%)安の4306ポイントと3日続落。
   VIX指数は18.71(前日18.00)。
   NYSEの売買高は11.35億株(前日9.50億株)。
   3市場の合算売買高は114.8億株(前日は105.4億株、過去20日平均は109.9億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの37100円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆4658億円(前日4兆590億円)。
   4日連続で4兆円超。
   売買高は21.8億株。
   値上がり86銘柄(前日1396銘柄)。
   値下がり1554銘柄(前日224銘柄)。
   今年最多。
   新高値14銘柄(前日18銘柄)。
   4日連続で2ケタ。
   新安値330銘柄(前日89銘柄)。
   2日ぶりに3ケタで今年最多。
   プライム市場の騰落レシオは100.02(前日112.30)。

(4)下向きの25日線(39544円)からは▲6.26%(前日▲3.87%)。
   8日連続で下回った。
   上向きの75日線は37889円。
   87日連続で上回った。
   ただ一時下回った場面もあった。
   上向きの200日線(34520円)からは△7.38%(前日△10.38%)。
   262日連続で上回った。
   下向きの5日線は3812円。
   6日連続で下回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は38580円。
   20週ぶりに下回った。
   26週線は35943円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.875%(前日▲19.101%)。
   買い方▲8.679%(前日▲6.681%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.190%(前日▲8.162%)。
   買い方▲23.151%(前日▲20.665%)。

(6)空売り比率は46.0%(前日43.0%、4日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は10.0%(前日8.3%)。
   3月8日の11.3%以来の2ケタ。
   日経VIは24.43(前日21.49)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.21倍(前日16.53倍)。
   4日連続で16倍台。
   前期基準では18.20倍。
   EPSは2286円(前日2303円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.47倍(前日1.50倍)。
   BPSは25216円(前日25307円)。
   日経平均の予想益回りは6.17%。
   予想配当り利回りは1.75%。
   指数ベースではPERは22.02倍(前日22.62倍)。
   EPSは1683円(前日1683円)。
   PBRは2.03倍。
   BPSは18260円(前日18307円)。
   10年国債利回りは0.845%(前日0.865%)。

(8)プライム市場の単純平均は65円安の2836円(前日は2902円)。
   プライム市場の時価総額は924円(前日942億円)。
   ドル建て日経平均は240.24(前日247.03)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40462円。
   マイナス1σが38626円。
   マイナス2σが37708円。
   マイナス3σが36790円。
   週足のプラス1σが40145。
   マイナス1σが37014円。
   マイナス2σが35448円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   アノマリー的には火曜が「株高の日」そして「変化日」。
   水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(4月19日まで)

月曜8勝5敗
火曜7勝8敗
水曜3勝11敗
木曜9勝8敗
金曜11勝4敗

週間ベースで日経平均株価は6.1%安%安、2週ぶり反落。
TOPIXは4.8%安、2週ぶり反落。
東証プライム市場指数は4.8%安、2週ぶり反落。
グロース250指数は7.1%安、4週続落(累計15.4%下落)。
東証スタンダード市場指数は3.5%安、2週ぶり反落。
東証グロース指数は6.6%安、2週ぶり反落。、
東証REIT指数は0.2%高、2週続伸(同1.4%上昇)。

週末のNYの動きにイスラエルとイランの問題はほとんど材料視されていない印象。
「イランの真ん中で爆発があったからといって日本の株が売られる。
一般的には不可解な違和感」という見方。
株式投資などしていなければ当然の疑問だろう。
そもそも素朴な見方をすればそれこそ「はて」あるいは「だから何」。
ところが長年株式市場に携わっていると改めて東京市場が「戦場のカナリア」みたいな立ち位置という気がしてくる。
「需給はすべての材料に優先する」なんて小賢しい言葉まで脳裏に浮かんでくる。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の週間調査。
17日までの1週間は現金同等ファンドが1600億ドルの資金流出となった。
税金に関連した動きという。
16日が米財務省の年次納税申告期限だった。
米国株は41億ドルの資金流出。
流出は2週連続で、2週間の流出総額としては2022年12月以来最大。
年内の米利下げ観測が後退する中、投資家は依然として高いバリュエーションに懸念を抱いている。
債券には57億ドル流入。
暗号資産(仮想通貨)には2600万ドル流入。
半面、金からは9億ドル流出、
株式からは91億ドル流出。
市場心理を測るブルベア指標は5.2から5.0に低下。

経済が衰退し未来が明るくないから人口が減るのか。
人口が減少するから経済は衰退するのか。
この命題は結構難しい。

今回の高値41087円(3月22日)からの下落は4354円(10.8%)。
過去データでは10%の下落は1年間に1.1回。
5%の下落は1年間に3.4回。、
3%の下落は7.3回。
15%以上の下落は、1年間に0.7回、1.5年に1回。
20%以上は0.4回、2.7年に1回。

市場関係者コロさんのメルマガから。


恐ろしき水星の逆行。
しばしば水星の逆行時には、相場が調整する傾向が高いと言われていますが・・・
今回の水星逆行(4月2日→25日)始まりの日経平均株価は39892円。、
期間高値は40243円’4月4日)。
先週末19日の安値は36733円(▲3159円、7.9%下落)。
その逆行もあと4営業日です。

相場の格言は「Sell in May and go away.
Do not come back until St.Leger day. 」
(5月に売り逃げなさい。(9月第2土曜日の)セント・レジャー・デーまで戻ってきてはいけません)
今年はなかなか聞かない。


◇━━━ カタリスト━━━◇

新光電工(6967)・・・動兆

半導体パッケージ大手、主顧客はインテル。
富士通系で産業革新投資機構が8月下旬にTOB
パッケージはサーバー用苦戦で前3月期日は下方修正。
期末無配。
25年3月期はサーバー用途が回復、下期にかけPC向けも上向く。
富士通のグループ再編の一環で産業革新投資機構が8月下旬メドに1株5920円で公開買い付け。
成立なら上場廃止



(兜町カタリスト櫻井)
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