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「まもなくノーベル賞ウィーク」
「まもなくノーベル賞ウィーク」

「まもなくノーベル賞ウィーク」
 
木曜のNY株式市場で主要3指数は小幅に反発。
ただ値動きは荒かった。
上昇幅は前日の下落幅と比較すると圧倒的に少ない。
下げ止まったという感じだろう。
朝方発表された週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の87万件。
市場予想の84万件を超えて増加。
これを受けて寄り付きはマイナス。
8月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済)が年率換算で前月比4.8%増の101万1000戸。
2006年9月以来約14年ぶりの高水準を付けた。
これを背景にプラ転した格好。
ペロシ下院議長が追加の新型コロナ経済対策でホワイトハウスと交渉する用意があるとコメントしたことも好感した。
アップル、アマゾン、エヌビディア、フェイスブックは上昇。
「ロビンフッドを利用するにわかトレーダーや個人投資家が淘汰されている」という見方もある。
10年国債利回りは0.667%。
2年国債利回りは0.136%。
ドル円は105円台半ば。
SKEW指数は129.17(前日129.84)。
2日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は47→48。
 
木曜の日経平均は寄り付き131円安。
終値258円安の23087円と続落。
終値ベースでメジャーSQ値23272円を8日ぶりに下回った。
日足は3日ぶりの陰線。
「NYダウが2%弱、NASDAQ3%強に下落。
日経平均の1.1%安はそこまで悪くなかった。
23000円を割らなかったことは日本株の底堅さ」という見方もある。
東証1部の売買代金は2兆2910億円と11日連続の2兆円超。
値上がり419銘柄(前日782銘柄)。
値下がり1685銘柄(前日1367銘柄)。
新高値106銘柄(前日138銘柄)。
新安値7銘柄(前日6銘柄)。
騰落レシオは114.49(前日119.48)。
NTレシオは14.20倍(前日14.20倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(23216円)からは▲0.55%。
9日ぶりに下回った。
右肩上がりの75日線は22784円。
横ばいの200日線(22018円)からは△4.36%。
右肩下がりの5日線(23317円)から▲0.99%。
4日連続で割れ込んだ。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.169%(前日▲18.737%)。
買い方▲7.293%(前日▲5.844%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲13.903%(前日▲16.676%)。
買い方▲11.847%%(前日▲9.918%)。
空売り比率は40.7%(6日ぶりに40%超:前日36.5%)。
空売り規制なしの比率は6.1%(11日が10.8%、9日が13.5%)。
9月18日時点の信用売り残は214億円増の1兆120億円。
3週連続の増加。
1兆円台は」6月26日時点以来。
同信用買い残は37億円減の2兆3826億円。
5週ぶりに減少。
2兆円台は19週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.35倍(前週は2.41倍)。
日経HVは11.9、日経VIは24.38。
日経平均採用銘柄の予想PERは23.00倍(前日23.20倍)。
前期基準では17.96倍。
EPSは1003円(前日1006円)。
一気に50円低下したまま4日。
225のPBRは1.08倍。
BPSは21377円(前日21224円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.35%(前日4.31%)。
配当利回りは1.93%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.75倍。
前期基準では19.54倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
ドル建て日経平均は219.15(前日222.11)。
東証1部単純平均株価は24円安の2217円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1855円(前日1818円)。
東証1部の時価総額は618兆円(前日625兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比105円安の23025円。
高値23120円、安値22865円。
大証夜間取引終値は日中比80円高の23000円。
9月配当落ちは試算では144円。
気学では「前日が高い時はこの日反落する」。
月曜は「戻り売り方針の日」。
火曜は「初め高いと後安の日。逆の時は見送れ」。
水曜は「目先の天底をつくる注意日」。
木曜は「前日が高かりし時は反落する」。
金曜は「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが23402円。
マイナス1σが23031円。
昨日はここで止まった。
一目均衡の雲の上限が22648円。
36日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23087円。
ここサポートとなった。
一応9日連続で勝手雲の上。
RSIが46.28。
RCIが65.93。
9月配当権利落ちまであと2日。
一応「変化日」。
 
《今日のポイント9月25日》
 
(1)NY株式は下げ止まり。
   「ロビンフッター淘汰」との声もある。
   SKEW指数は129.17(前日129.84)。
   2日連続の130ポイント割れ。
   恐怖と欲望指数は47→48。
 
(2)ダウ輸送株指数は22ポイント高の11117ポイントと反発。
   SOX指数は0.97%高の2147ポイントと反発。
   VIX指数は28.55。
   3市場の売買高は104.3億株(前日100.4億株、20日平均は86.8億株)。
 
(3)終値ベースでメジャーSQ値23272円を8日ぶりに下回った。
   日足は3日ぶりに陰線。
 
(4)東証1部の売買代金は2兆2910億円と11日連続の2兆円超。
   新高値106銘柄(前日138銘柄)。
   新安値7銘柄(前日6銘柄)。
 
(5)右肩上がりの25日線(23216円)からは▲0.55%。
   9日ぶりに下回った。
   右肩下がりの5日線(23317円)から▲0.99%。
   4日連続で割れ込んだ。
 
(6)空売り比率は40.7%(6日ぶりに40%超:前日36.5%)。
   9月18日時点の信用売り残は214億円増の1兆120億円。
   3週連続の増加。
   1兆円台は」6月26日時点以来。
   同信用買い残は37億円減の2兆3826億円。
   5週ぶりに減少。
   2兆円台は19週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.35倍(前週は2.41倍)。
   
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは23.00倍(前日23.20倍)。
   EPSは1003円(前日1006円)。
   一気に50円低下したまま4日。
   225のPBRは1.08倍。
   BPSは21377円(前日21224円)。
 
(8)ボリンジャーのプラス1σが23402円。
   マイナス1σが23031円。
   昨日はここで止まった。
   一目均衡の雲の上限が22648円。
   36日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は23087円。
   ここサポートとなった。
   9月配当権利落ちまであと2日。
   一応「変化日」。
 
今年の曜日別勝敗(9月24日まで)

月曜17勝16敗
火曜19勝16敗
水曜17勝19敗
木曜15勝22敗
金曜17勝18敗。
 
水曜のNYダウは52ドル高の26815ドルと反発。
高値は17094ドル、安値は26537ドル。
NASDAQは39ポイント高10672ポイントと反発。
高値は107999ポイント、安値は10520ポイント。
S&P500は9ポイント高の3246ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は22ポイント高の11117ポイントと反発。
SOX指数は0.97%高の2147ポイントと反発。
VIX指数は28.55。
3市場の売買高は104.3億株(前日100.4億株、20日平均は86.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比105円高の23025円。
ドル建ては大証日中比155円高の23075円。
ドル円は105.40円。
10年国債利回りは0.667%。
2年国債利回りは0.136%。
 
 
ノーベル賞受賞者発表予定。

医学生理学賞5日(月)
物理学賞6日(火)
化学賞7日(水)
文学賞8日(木)
平和賞9日(金)
経済学賞12日(月)。
 
 
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(兜町カタリスト櫻井)
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