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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、個人投資家の資金
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、個人投資家の資金
 

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比23円37銭高の3694円45銭だった。米中両政府の事務レベル貿易協議を前に大型株の上値がやや重いなか、値動きの軽い新興企業株に個人投資家の資金が向かった。
朝方は売り買いが交錯し、相場全体の方向感が定まらなかったが、午後に入ると買いがやや優勢となった。「東証1部で日経平均株価が上昇し、個人投資家が強気になった」という。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で449億円、売買高は8533万株だった。値上がり銘柄数は413、値下がり銘柄数は205となった。
 
個別ではユークス、インフォメーションクリエーティブ、シライ電子工業、日本テレホン、ハリマビステムがストップ高。ジオマテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ブロードバンドタワー、インフォコム、JALCOホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。メイコー、岡藤ホールディングス、オプトエレクトロニクス、栄電子、共同ピーアールが買われた。
 
一方、アクシーズ、安江工務店、燦キャピタルマネージメント、柿安本店、ケア21など58銘柄が年初来安値を更新。キャピタル・アセット・プランニング、クリエアナブキ、ダイヤ通商、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、太洋物産が売られた。


 
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