マザーズ指数は4日続伸、リスク選好の流れ
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続伸、リスク選好の流れ
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東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比20.54ポイント高い901.16だった。
朝方に年初来高値を一時上回った後、午前11時過ぎに900の節目を上回り901.72の高値を付けた。米中対立への警戒感和らぎリスク選好の流れ続いている。NexToneやBASE、メドレーなどが高い。
ただ、マザーズ市場は、ほぼ一本調子で短期急騰の反動から当面の利益を確保する売りも出てきそうだ。
値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は81となった。
個別では、Mマート、ピアズがストップ高。ソフトマックス、BASEは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、イグニス、フーバーブレイン、アイ・ピー・エス、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど14銘柄は年初来高値を更新。ミクリード、フォースタートアップス、フォーライフ、Kudan、NexToneが買われた。
一方、SREホールディングス、中村超硬、ジーエヌアイグループ、ZUU、ユニフォームネクストが売られた。