値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は、前日までの連騰による相場の過熱感から、日経平均は幅広い業種に利益確定の売りが出た。スタンダード市場もプライム市場の売りにつれて安くなった。スタンダードTOP20は反落。出来高2億2324万株。
値上がり銘柄数359、値下がり銘柄数930と、値下がりが優勢だった。
個別ではベクター、ぷらっとホームがストップ高。日本電技、中小企業ホールディングス、田辺工業、テノックス、東洋精糖など49銘柄は年初来高値を更新。タカトリ、多摩川ホールディングス、フジ日本精糖、幸和製作所、プラコーが買われた。
一方、システム・ロケーション、メタプラネット、J−MAX、三ツ知、歯愛メディカルなど36銘柄が年初来安値を更新。Abalance、ポプラ、ヤマザキ、ジオコード、大水が売られた。