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マザーズ指数は3日続落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前日比35.51ポイント安の1223.89ポイントと3日続落だった。一時、心理的節目の1200を取引時間中として9月29日以来約1カ月ぶりに下回った。
前日に下値支持線の25日移動平均線を下回ったことで個人投資家の先高観が後退し、時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが出た。
これまで急伸していた中小型材料株に売りが膨らんでいることが警戒感を呼んでいる。
前日に大幅安となった東証マザーズ指数が23日前場も下落しており、市場関係者からは「投資意欲が冷え込みつつある」との指摘が聞かれた。
 
値上がり銘柄数は53、値下がり銘柄数は265となった。
 
個別では、すららネット、バリュエンスホールディングスが一時ストップ安と急落した。ヘッドウォータース、アクシス、日通システム、ニューラルポケット、インターファクトリーなど9銘柄は年初来安値を更新。プロパティデータバンク、サマンサタバサジャパンリミテッド、テノ.ホールディングス、ライトアップ、Mマートが売られた。
 
一方、メディカルネットが年初来高値を更新。サンワカンパニー、GMOフィナンシャルゲート、アンジェス、ビザスク、スマレジが買われた。
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