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売り買い拮抗、方好感なく
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、方好感なく

東証グロース市場は、方向感なく、主力株が高安まちまちの展開。日経平均株価が午後に取引時間中の最高値を更新したことや、5日の米長期金利低下でPER(株価収益率)の高い新興株の割高感が和らぎ、投資家心理の支えとなった。指数は午前中に一時下落に転じる場面もあった。 

グロース250は小幅高。グロースCoreは小反落。 
東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前週末比1.48ポイント(0.23%)高の658.93だった。   グロース市場ではトライアル(141A)やインテグラル(5842)が上昇した。
一方、QPS研究所(5595)やGENDA(9166)は下落した。  値上がり銘柄数262、値下がり銘柄数280と、売り買いが拮抗した。  

個別では、アイズ、セルシードがストップ高。G-FACTORY、ユニフォームネクスト、ビリングシステム、メディア工房、フーバーブレインなど14銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE、ジェイック、ココペリ、PostPrime、ステラファーマはが買われた。  

 一方、Veritas In Silico、Lib Work、アストロスケールホールディングス、ライスカレー、ビートレンドなど10銘柄が年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス、yutori、ファンペップ、PRISM BioLab、アクアラインが売られた。 
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